Bali Island Trip ( 2004.3.2328 )             [[ Trip のTopページ]]



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朝8:30  ホテルで朝食

            窓のない開放的なレストランで食事。うーん南国。

            南国気分を満喫していると、お隣のテーブルでは誕生日の歌。

             ちゃっかり、ケーキのおそそわけをいただき、ご機嫌。 ケーキをくれたおばさま、ほぼ全てのテーブルを回り、いたるところでおしゃべり。

            あれだけの、陽気さがあれば人生たのしいだろうな・・・・と、ちょっとうらやましく思う私。

9:15   Adyがお迎えにくる

            昨日同様、添乗員のAdy,そして昨日一言も口を交わすことのなかった Mr. Lee家族。

            前のシートにはお兄ちゃん、妹、お母さん。そして、後ろには私、ケビン、Mr. Lee。助手席のAdyは今日も陽気に喋り捲る。

            もともと人見知りしない私。今日こそはMr.Lee家族に話しかけると決めていた。(私の中だけでだけど・・)

            もちろん、社交的な(おしゃべり好き?)ケビンが話しかけたくてウズウズしているのも見てれば分かる。タイミングを見計らう私達。

            ブスッとした表情で外を眺めているMr.Lee。むむむっ、これは手ごわいか?

            でも、これからの旅を楽しくするためには、ここで仲良くなっとかねば!と話しかける。

            あとで分かったことだが、実はMr.Lee、英語があまり得意ではないらしい。・・・・・・・・・どうりで自分から話かけてこないはず。

            Mr.Lee家族は2年前、韓国からシンガポールに弟が開いた韓国料理レストランを手伝うために引っ越してきたそうだ。

            妹さん(クリスティーン)は小学5年生。お兄ちゃんは小学6年生。インターナショナルスクールに通っている。

            クリスティーンはとても素直で人懐っこい性格だったため、彼女は何かと私と一緒に歩きたがった。彼女との会話は楽しかった。

            もともと、バイリンガル教育に興味があった私は彼女の学校の様子を聞くのも興味深かった。

                        さてさて、そんな感じでMr.Leeと溶け込んだ私達。旅は益々楽しくなる・・・・・・・・・ウッシッシ

 

【 バロンダンスを見る 】

            私達が行った時は、もう始まっていた。いそいでストーリが書かれた紙をもらい席に着く。

            ストーリーは簡単。王子様と悪者の戦いですね。おもしろいのは、やられると変身して相手をやっつけ、やっつけられた人もまた変身と・・・・・・・

              ヒーローもののTVを見ているようで笑えました。

             

【 バリ染め工房 】 → 【 シルバー工房 】

            シルバー工房でLeeさん、奥さんに指輪をプレゼント。

            「結婚して初めて妻に買ってやった指輪なんだ・・!!」と

        Leeさんあまり上手とはいえない英語で大興奮。

            私達は、即席指輪はめの儀式を車の中でするよう勧める。

        奥さん、恥ずかしそうに指輪をはめてもらう。

            お調子者の私達&子供たち、大盛り上がりで祝福。

        いや〜楽しくなってきた。 

 

【 キンタマーニでランチ 】

        腹ペコの私達。日本人なら聞いたら忘れないであろう、キンタマーニで食事。

        隣でケビンが妙にアクセントをつけて名前を連呼するのを聞いて、想像を豊かにする私・・・・・・・・・・。

      よかった、日本人が私一人で・・・。(ポッ)

        それにしても、ケビンのアクセントのつけ方・・・・、こいつ分かってるのか?ってくらい発音がいい。

        えっ、・・・もういいって・・?!

        キンタマーニ到着。

        名前とは裏腹に(←しつこい?!)素敵な景色。 

       写真はバトゥール山。バトゥール湖(写真内にはないけど・・)とのコラボレーションいい味出してました。

        この絶景を見ながら、インドネシアビュッフェをいただく。

 

                                 

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サロンを入り口でお借りしてて、中へ入りました。

私はジーンズだったので必要ないと言われたのですが、

私もしたい!とわがままを言い、貸してもらいました(^^;)

ちなみに生理中の女性は本堂にははいれないそうです。

 

 

 

 

 

 

 

【 フルーツ園 】

            初めて、『スネークフルーツ(蛇の果物)』というのを食べました。

            木の根元にまさに蛇のような皮をもつフルーツがひょこひょこ・・・・。

            味は、パイナップルですね。 おいしかった。

 

【 ウブド 】

        楽しみにしていた町。買い物、買い物と浮かれまくる私にケビンが呆れる。

        (右写真)ウブドといえばライステラスですよね。でも、実はライステラス福岡にもあるよぉ。

        違うの周りに立っている椰子の木かな。

        さて、ウブド到着。さっそく買い物へ。

        ランチョンマット、コースター、置物などなどたくさん。うれしい!

        計算の苦手な私は、計算は全てケビンにおまかせ。

        私がだいたい、これぐらいって値段をケビンに中国語で言って(英語で言うとバレるから)

        ケビンがそれ以下から交渉を開始し、私の言った値段に近づけるって感じでどんどん買っていく。

        私は楽ちん。

 

 

【 バリマッサージ 】

            「バリマッサージをしたい!」と私の提案から、一同マッサージへ。

            子供たちは無料でプールで遊ばせてもらうことに。

            早速、サロンをクルクルっと首に巻きつけると、即席ワンピースの出来上がり。

            ケビンは・・・・・・・、使い捨てブラックパンツ・・・・・。

            男性ヌードショーに出てくるような、いでたち・・・。ケビンは恥ずかしそう(笑)

           若い女の子たちが丁寧に足を洗ってくれ、それからベッドに横になります。

            フロントで選んだオイルを使って、全身を60分かけてマッサージしてくれました。

            気持ちよかったぁ〜。

            ケビン 「気持よかったけど、恥ずかしかったぁ〜 」かわいいケビン君でした。

                        費用:2人で$20

 

【 夕飯をジンバランで 】

            ジンバランのレストランへ。

            夕日を見ながら・・・・・・と思っていたけど、日がとっぷり暮れてしまいました。

            お魚を自分たちで選んでBBQにしてもらう。私達は2人だったので、魚と海老をチョイス。

            (サラダとごはんは付いてきます)

            オーダーしたら、ビーチへ。

            っと!!風が強い!お店の人に聞くと、今日は特別強いらしい。ひえぇ〜。

            強風の中、魚をほおばる。こんなのちっともロマンチックじゃないよぉ〜。

            それでも、周りはお客さんで溢れている。みんなすごい!

            「これじゃダメだ〜」と席を中へ移すように店の人にお願いする。

            Leeさんに中で食べることを伝えると、Leeさん、あわてて「1分待って!!」と。

            「????????何?」と私とケビン。

            すると、楽器を持ったおじさんたちがやってきた。

            「Happy Engagement ! 」

            Leeさん、私達のためにバンドをお願いしていたのだ。

            大感激の私達。Leeさんの好意に甘えて、曲をリクエストすると、

            後ろから 「ダンスだ!ダンス!」とまたもやLeeさんの声。

            声にせかされ、チークダンスタイムへ。

            (その間、Leeさんはカメラマン、Leeさん息子はバンドマンの隣で歌を歌ってました(笑)

            ビーチでチークダンスをする私達。かなり目立ってました。

            終わると周りの人からも拍手をいただき、うれしいような恥ずかしいような・・。

            チップを渡そうとすると、またまたLeeさん。

            「No Chip ! 」と私達を制御したかとおもうと、店の人に「Table Change ! Table Change!」と

            中に料理を運ぶよう指示。(片言英語ですが・・・)

            私達、Leeさんに追い出されるように店の中へ。みんな大笑いでした。

            強風でムードぶち壊しだとショゲていた私達にとって、思いがけないプレゼントでした。

            旅は自分で楽しくするものだと改めて教えられました。ありがとうLeeさん。