うちからHW280を抜けてHW1を南下。
山をくるっと回って行くので、約1時間半。
今日は天気が良くてすっごく気持ちよかった〜。
予約したツアーは12時。
11時に到着。ランチを海を見ながら食べる。
久しぶりに外で食べたランチ。
風に吹かれながら、ふ〜らふら♪
ビジターセンターで説明映画を見て、12時スタート。
途中の入り口まで(徒歩15分ぐらい)はレンジャーなし。
海岸の入り口からボランティアレンジャーの説明を聞きながらの2時間。
私が参加したグループには2人のやんちゃな男の子。
かわいい、かわいい。
レンジャー 「今日は何をみにきたのかなぁ?」
子供たち 「ペンギン!!」 (爆)
レンジャー 「ここには残念だけどペンギンはいないんだよ。」(苦笑)
レンジャーさんはじめっからやられっぱなでした。
象アザラシはバレンタインデーぐらいをピークに出産のためここに集まってきています。11月ごろには雄同士の雌を巡る戦いが浜辺で繰り広げられるそうです。ビデオで見たのですが、血だらけのかなり激しい戦い。
見ているだけでも痛そう〜。
さて、我がグループはやんちゃな男の子2人に加えてサンフランシスコ大学の生物学の先生もいました。でも彼女、あまりいい印象は受けませんでした。
というのも、レンジャーが説明しているのにそれにいちいち付け加えをしてくる・・・確かにより深く知れるのはいいのだけれども、これじゃボランティアでやっているレンジャーさんの立場がありませんよね。
って・・・こんなことを思うのは日本人的??
それに彼女、レンジャーさんが発見したカヨリの足跡、彼女がまたまた説明しようとしていたところをうっかり子供が踏んでしまい、声を荒げる。
子供も怒られたのが面白くなかったのか、その足跡を踏み消してしまったから、さぁ大変!
もちろん子供は悪気があったわけではないのだけれど、彼女、かなりキツク何かを言い放ってその場を去っていったのでした。
彼は・・・・・・・・・その足跡をじっと見つめたまま。
何か、彼を見ているといたたまれない気持ちになり、
思わず、「大丈夫だよ。まだたくさん足跡はあるからね。行こう」となんとも苦しい慰めをして足跡を後にしたのでした。
後で「これがアメリカの教育方針なのかな。私がしたのは彼にとってプラスにはならないのかもしれないな」とちょっぴり後悔したのでした。
さてさて、話を戻して・・・・象アザラシです。
いました、いました!
前回、ちょっとした手違いで行けなかったAno Nuevo State Park
12月〜3月にかけて出産のため上陸してきた象アザラシたちが見れると聞いていたので是非いってみたいと思っていたのでした。
今回こそは!と張り切って姪っ子の為に予約を取っておいたのだけれども・・・・・・・・・
・・・・・・・来米延期・・・・・。
本当に縁がないのかしら〜--;
いやいや、絶対そんなことはない!
絶対行くったら行く!!!!!
ということで、姪のために取ったチケットをSちゃんに付き合ってもらい
行ってきました!(鼻息荒い)
贅肉をタプつかせながら、ごろごろ寝ています。
・・・・ああ、私もこのままじゃ20年後はこうなってしまう・・・・
アザラシを見ながら反省する私。
上のは雌と赤ちゃんです。雄はこちら↓
グーグーというアザラシのいびきをバックに2時間ブラブラと散歩。
天気も良かったし、アザラシもかわいかったし、大満足の1日でした。
象アザラシの骨
せつないねぇ〜
お母さんがいないアザラシの子供。
人のお腹で寝るなんて・・・
アザラシとやんちゃボーイズ
(黒いのはみんなアザラシです)
落し物のようです。
手を振ってくれました。
すごい鼻・・・・私の鷲鼻に負けてません。
おまけ
前日にクリスに教えてもらったレストランへパイを買いに行って来ました。バーとカフェが一緒になったところです。
入り口はそれぞれ別々になっています。
私たちは間違ってバーに入ってしまいました。
バーでもパイのオーダーはできたのですが・・・・(苦笑)
Webサイトから10%Offのクーポンをプリントして行ったにもかかわらず、見せるのを忘れてしまったお馬鹿な私。
ああ〜、もう、どうしてこうなのかな〜(><)
クリスお勧めのOlallieberry Jam と パイを購入。
その他、思わずアプリコット、ブルーベリー、ストロベリーのパイまで買ってしまった私。値段はちょっとお高め。
昨日買ったパイも残っているのに・・・・・・
ちょっぴり、嬉しい悲鳴でした。
パイ(ホール)-----$18
パイ(ピース)-----$5ぐらい
ジャム----------$5ぐらい